Brave LeoでBring Your Own Model (BYOM) を使用する方法 フォローする
Brave Leo のBring Your Own Model (BYOM)機能を使用すると、デバイス上でローカルに動作しているモデルや、リモートでホストされているモデルなど、独自のAIモデルをLeoに接続できます。 これにより、Braveのプライバシーへのコミットメントを維持しながら、AIとのやり取りをより細かく制御できます。
BYOMとは?
BYOMはLeoを使用するオプションで、以下のことができます。
- デバイス上でローカルAIモデルを実行し、データをプライベートに保ちます
- 独自のリモートモデルエンドポイントに接続できます
- OpenAIのChatGPTなどのサードパーティAPIを使用できます
- AIとのやり取りをエンドツーエンドで管理できます
動作環境
- Brave Browserバージョン1.69以降
- デスクトッププラットフォーム(Windows、macOS、またはLinux)
- ローカルモデルの場合:互換性のある実行フレームワーク(例:Ollama)
- リモートモデルの場合:選択したサービスの有効なAPI認証情報
ローカルモデルのハードウェア要件
- 最低8GB RAM
- 選択したモデルサイズに応じたストレージ容量(829MBから40GBの範囲)
- モデル推論に十分な処理能力
モデルの選択
ローカルでモデルを実行する場合は、ご自身のハードウェア性能とユースケースに合ったモデルの使用をご検討ください。例えば、LLama 3.2モデルは多言語対話および要約タスク向けに最適化されています。
- リソースが限られたデバイスに最適な小型バリアント:
- 3Bバリアント(2.0GB)
- 同規模のモデルと比較して、指示への従い方、要約、ツール使用において優れた性能を発揮します
- 汎用タスクに適しています
- 1Bバリアント
- エッジデバイス向けに効率的です
- 個人情報管理および文章の書き換えタスクに適しています
- 3Bバリアント(2.0GB)
- 公式サポート言語は8言語:英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ヒンディー語、スペイン語、タイ語
- 公式サポート言語以外の言語でも追加学習済みです
サポートされているモデルの完全なリストは Ollamaのモデルリストでご確認ください。
BYOMの設定
ローカルモデルの使用
-
まず、ローカルモデルの実行フレームワークをセットアップします。以下はOllamaを使用する場合の例です。
- https://ollama.com/downloadにアクセスします
- お使いのプラットフォーム向けのOllamaをダウンロードしてインストールします
- ターミナルを開き、使用したいモデルを取得します(例:
ollama pull deepseek-r1)
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ローカルモデルを使用するようにLeoを設定します
- Braveの設定を開きます
- Leoの設定画面(
brave://settings/leo-ai)に移動します - 「モデルを自由にカスタマイズ」の
新しいモデルを追加ボタンを押下します -
必要な項目を入力し、
モデルを追加を押下します-
ラベル:モデル選択メニューに表示される名前 -
モデルのリクエスト名:モデルの識別子(例:"deepseek-r1") -
サーバーのエンドポイント:ローカルエンドポイント(Ollamaの場合はhttp://localhost:11434/v1/chat/completionsを使用) -
APIキー:フレームワークで不要な場合は空白のままにします
-
リモートモデルの使用
基本的にはローカルモデルの設定と同じ手順となりますが、「モデルの追加」における各種設定項目は、使用するリモートモデルのプロバイダーのAPI認証情報を入力してください。
以下はChat GPTを設定する場合の設定項目の例になります。
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Label:モデルに付ける任意の名前 -
Model request name:モデルの識別子(例:OpenAIの場合は"gpt-4") -
Server endpoint:APIエンドポイント(例:OpenAIの場合はhttps://api.openai.com/v1/chat/completions) -
API Key:認証情報
モデルの使用方法
- ブラウザでLeoを開きます
- モデル選択メニューをクリックします
- リストからカスタムモデルを選択します
- 設定したモデルとチャットを開始します
プライバシーとセキュリティ
BYOM機能を使用して代替モデルを有効にすると、利用体験や会話の取り扱い方についてより柔軟な制御が可能になりますが、プライバシー保護については異なります。Brave Leoのデフォルト設定では、データの保存・追跡・学習への使用を行わず、アカウントを作成せずにサービスを利用できます(詳細はプライバシーポリシー をご覧ください)。ローカルモデルとリモートのサードパーティモデルでは、プライバシーの特性が異なります。
ローカルモデルの場合
- すべての処理はデバイス上で直接行われます
- 会話、Webページ、プロンプトはデバイスの外に出ることはありません
- 機密情報に対する完全なデータプライバシーが確保されます
リモートモデルの場合(プライバシーに関する重要なお知らせ)
OpenAIなどのサードパーティサービスやリモートエンドポイントでBYOMを使用する場合:
- お客様のデータはサードパーティのプライバシーポリシーおよびデータ取り扱い方針に従います
- Braveのプライバシー保護(リバースプロキシやデータ保持ポリシーなど)は適用されません
- サードパーティは以下のようなことを行う場合があります。
- 会話や入力内容を保存する
- モデルの学習にデータを使用する
- 利用規約に基づいてデータを共有または分析する
- 異なるデータ保持期間を設ける
- 様々な管轄区域でデータを処理する
技術的な実装について:
- デバイスとモデルエンドポイントは直接接続されます
- リクエストはBraveのサーバーを経由しません
- Braveはトラフィックへのアクセスや内容の確認を一切行いません
- API認証情報はブラウザに安全に保存されます
- データとモデルとのやり取りをエンドツーエンドで管理できます
💡 重要:サードパーティモデルを使用する前に、そのプライバシーポリシーとデータ取り扱い方針を必ずご確認ください。サードパーティによるデータの取り扱い方法に納得できない場合は、個人情報、医療データ、財務情報、その他の機密情報を送信しないでください。サードパーティモデルを使用する前に、そのプライバシーポリシーとデータ取り扱い方針を必ずご確認ください。サードパーティによるデータの取り扱い方法に納得できない場合は、個人情報、医療データ、財務情報、その他の機密情報を送信しないでください。