Leoで使用できる言語モデルの違いについて フォローする
大規模言語モデル(LLM)は、人間のような応答を生成するように訓練された高度なAIシステムです。BraveのAIアシスタントであるLeoは、ユーザーがプライバシーと機能のニーズに応じて適切なモデルとモデル設定を選択できるオプションを提供しています。これらのLLMには、最新のQwen、MetaのLlama、AnthropicのClaude HaikuおよびClaude Sonnetモデルなどがあり、すべてBrave独自の安全なインフラストラクチャを通じてホストしています。モデルにはそれぞれ異なる特徴がありますが、Braveは使用されるモデルや提供方法に関わらず、ユーザーのプライバシーを保護します。
それぞれのLLMの特徴
QwenやLlamaのような大規模なモデルは、より多くのパラメータと複雑性を持っており、より複雑なタスクを処理できますが、効率的に動作するためにはより多くの計算能力も必要とします。Claude Sonnetのような多様なデータで訓練されたモデルは幅広い知識を持つ一方で、Claude Haikuのような特化型モデルは、コーディングや法的分析などの領域専門知識を持っています。一部のLLMはテキスト生成に優れている一方で、他のものは質問応答やデータ分析タスクにより適しています。速度は、モデルのサイズ、モデルを実行するインフラストラクチャの性能、最適化に使用される技術、処理するコンテンツの量、および要求されるジョブの複雑さに依存します。
重要な点として、Brave Leoのすべてのモデルは、Braveによって安全な環境で独自に管理・運用されており、Braveとモデル作成者との間でデータ共有は行われません。例えば、Brave LeoでのLlamaの使用は、モデル作成者であるMetaから完全に切り離された環境で行われます。
重要な点として、BraveがセルフホストするLLMでは、Braveと元のモデル作成者の間でデータが共有されることはありません。例えば、Brave LeoのLlamaは、モデル作成者であるMetaから完全に切り離されて、セキュアな環境でBraveが独自にに管理・運用しています。Braveはまた、モデルがサードパーティによって提供される場合でも、データが保護されることを保証します。Anthropicを例にすると、30日間のみデータが一時的に保存され、その間もトレーニングなどの目的で使用することはできず、その後削除されます。
Brave Leoでは用途に応じてモデルを選択することができます。自動でモデルが選択されるモードで使用するか、Leoに搭載されているモデルをリストから任意に選択するか、またはより高度な利用方法として、セルフホストのモデルを使用することも可能です。
モデルの選択
モデルの選択は、Leoとの会話を入力するテキストエリアのプルダウンより選択することができます。
また、Leo画面の「・・・」メニューでは各種設定変更をすることができます。会話履歴の残らない「一時チャットモード」を設定したり、デフォルト設定の変更画面へ遷移することができます。brave://settings/leo-assistantではより細かなLeoに関するデフォルト設定を行うことができます。
Brave Leoで使用できる機能は、無料版を使用しているかプレミアムサブスクリプションに加入しているかで異なります。
| 機能 | Leo無料版 | Leoプレミアム |
| 利用制限 | 適度な回数で使用可 | 高頻度で使用可 |
| プライバシー保護 |
チャットはクラウドに保存されません。 コンテキストはクラウドに保存されません。 ログはクラウドに保存されません。 ユーザーデータはAIモデルのトレーニングに使用されません。 アカウントは必要ありません。 |
チャットはクラウドに保存されません。 コンテキストはクラウドに保存されません。 ログはクラウドに保存されません。 ユーザーデータはAIモデルのトレーニングに使用されません。 製品の利用情報はサブスクリプションの情報には紐づきません。 |
| 使用可能なモデル |
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どのモデルを使用しているかに関わらず、会話を保護するための特別なプライバシー・レイヤーによってBraveはサブスクリプションの情報とモデルの使用状況をリンクすることはできません。アカウント作成時に使用したメールアドレスは日々のプロダクトの利用状況とは切り離されて管理されており、独自のプライベート体験を生み出しています。
ユーザープライバシーに対するBraveのコミットメントは、LLMの提供にも反映され、安全で透明性の高い体験を提供します。すべてのモデルがBraveの安全なインフラストラクチャを通じてホストされているため、Braveはユーザーデータが非公開であり、保護された状態であることを保証します。ユーザーは個人情報を保護しながら、様々な機能を持つLLMを試すことができます。
2025年6月30日更新:Brave Leoは現在、Claudeモデルを含むすべてのAIモデルを、Braveのセキュアなインフラストラクチャを通じてホストしています。以前は一部のモデルが外部プロバイダーを通じて提供されていましたが、すべてのユーザーインタラクションがプライバシーが保護されたBraveの環境内にで処理されるように環境を更新しました。
結局日本語で使うにはどれが一番いいの?
(2026年2月更新)以下の検証を行ったのちに大幅に言語モデルが更新されました。改めて日本語での検証を行ったのちに情報更新を行います。
(2025年12月更新)それぞれ使用する人によって好みがあるので一言にどれが一番、というのは言えませんが、それぞれ簡単に日本語で使ってみた感想を以下に記載します。全般的に日本語での使用には問題なさそうなのであとは好みになるかもしれません。
Llama 3.1 8B
大体において日本語でプロンプトを入力すれば日本語で返ってきますが、情報整理力は弱く、深い洞察までは期待できませんでした。
Qwen 14B
日本語でプロンプトを入力してロジカルに情報を整理して日本語で回答してくれる傾向があるので新たな洞察なども提供してくれるケースがあります。ただし、時々日本語で回答が返ってこないときがありました。
Claude Haiku
最も日本語との親和性が高い印象です。情報もロジカルにコンパクトに整理してくれる傾向があります。ただし情報がコンパクトになりがちな分、深い洞察についてはQwenの方が優れているかもしれません。
Gemma 12B
Qwen同様に日本語入力に対してロジカルに深い洞察を得ることができました。画像の解析を行うこともできます。時々英語で返ってくることがあります。